Caga tio
で、加賀千代さんの説明の続き。このおじさん、クリスマスにやって来て、サンタのかわりにプレゼントをおしりからひねり出してくれる人なのです。しかしみんなが見ている前で用を足すのはさすがにはばかられるということで、彼が頑張っている間、パセブラというキリスト誕生の光景を再現したジオラマ模型の前でみんなでクリスマスの歌を歌って遠くから励まします。で、戻ってみると千代さんがなにやら毛布の下にすごい大量の用をしているらしいので、それを見る前に彼を棒切れでぶったたきまくりながら加賀千代の歌を歌います。「加賀千代さん、加賀千代さん、プレゼントをひねりだしてくれないとご飯あげないぞ」とかいう感じのなんだか脅しっぽい歌だったと思います。すごい残酷でシュールな習慣だと思いました。で、プレゼントを開けるわけです。温も入れて8人の家族がそれぞれ4個も5個も貰うのでこれを4回も繰り返します。これを舞台裏で支える大人達にとってはなんだかサンタクロースより不経済きわまりないのですが子供が狂喜して盛り上がるパーティーです。
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