こちらは、「川の展望台」と名付けられたランサロテ北端の建物で、「川」と言っていますが、実際には海で、その向こうに島が見えるので、その間の海を川と呼べなくもない、ということなんでしょうか。海の色がすごいです。そして建物も。この建物もマンリケ設計で、写真を見たときに、一番行ってみたいと思っていた場所でした。内観は二つのドームになっていて、音のエコーがすごいので、建築部材(鉄筋とか角パイプのきれはしとか)を使って彫刻をつくってぶら下げて音を乱反射させて逃がしているんだそうです。こういうのはマルチ・アーティストならではのアイディアで、ほとほと感心。
0 Comments:
Post a Comment
<< Home