What a small world

Al diumenge, vam anar a passeger i vam trobar Jan + Cristina, un nen i seu mare de mama mitin. Per sorpresa, ja coneixem a seu marit que traballa el llibreria a carrer Ferran. Que mon tan petit!
温のパスポートの申請のため、領事館へ。綾ちゃんにもらったハンコを使おうと思ったら、パスポートの申請には必要ないそうです。出生届とか婚姻届とかには随分いっぱい押したのに、パスポートの申請にはいらないのですか。そうですか。残念です。また次の機会に使います。写真を2枚持って行ったら「3枚必要です」と言われ、もう一回写真屋さんへ写真を撮りに。しかし自分で座れもしないコドモの写真を撮るのがどれだけ大変か。私は写真に入らないように注意しながら座っている温を苦しい姿勢で横から支え、写真を撮る人と、温の注意を引く人との3人掛かりです。なぜなら私が「温、ほらあっち向いて!」っていうと温はこっちを見ちゃうので、カメラの横に居る人が手を叩いたりとかするわけです。機嫌が悪くては写真がとれないし、喜びだすと足をつっぱってジタバタするので座っている椅子から落ちそうになるし、動いてブレてる写真がほとんどだし。結局撮れた一番マシな写真は口が半開きで、しかも私の指が下の方に写ってました。まあいいか。有効期限は5年なので、この写真がついたパスポートを5歳になった彼がしみじみ見る日がくるかもしれないってことですね。まったく想像つきませんが。
もう去年の暮れのことですが、温が物をつかめるようになって来て、私の髪の毛をやたらひっぱるので、髪を短く切りました。そこで気がついたのですが、産休中でも、ママは一人で髪を切りに行けません。切ってる間温をだれかに見ててもらわないと。というわけでダビがついて来てくれて、私が髪を切っている間美容院で遊んでました。同じ理由で、外出中、ママは一人でトイレに行けません。ベビーカーを外に置いて自分だけ個室に入るわけには行かないし、ベビーカーも連れて入れるところっていったらほんとに限られてます。これってママになるとみんなが絶対に経験することだと思うので、どんどんバリアフリー化してほしいところです。
あけましておめでとうございましたと思ったら、2日に市場に出かけた後(こちらは2日はもう平日)トモコが急に猛烈な眠気に襲われて、ウトウトして起きたらもう完全に胃がやられてました。今年はやりのウイルスによる風邪です。そこから50時間以上の間食事どころか水を飲んでも吐くような始末で熱も時々出てたので起き上がることも出来なかったのですが(しかも授乳期は薬が飲めません)、温はピンピンしてるようなのでとりあえず一安心。けれど母乳は2回分しか冷凍保存してなかったし、いざというときのために用意しておいた粉ミルクは味が違うせいかびっくりして泣きまくりほとんど飲んでくれず、インターネットで調べたらウイルスはミルクには入らないので授乳して大丈夫とのことだったので私は寝ながらダビに手伝ってもらって温には勝手に飲んでてもらいました(もちろんその間も粉ミルクもなんとか頑張って飲ませてました)。結果2日後にはほとんど脱水症状気味でしたがなんとか峠を越して4日の午後から砂糖レモン水とか薄いおかゆからスタートして6日にはほぼ復帰しました。ダビはたまたまクリスマス休暇をこの週にとっていたので助かったのですが、この間いきなり二人の人間の世話とあらゆる家事、つまり3時間おきに温にミルクをつくって哺乳瓶やおしゃぶりを消毒しオムツを換え、温と遊び、温がちょっと寝ている間か温を抱っこしながら洗濯して干して取り込んで、部屋の片付けをし、温の散歩がてら薬局やスーパーに行き、トモコの熱をはかってレモン水やおかゆをつくったり洗面所まで肩を担いで行き、温をお風呂に入れて寝かしつけ、合間に自分の食事を作って食べて後片付けをしながらあちこちに仕事の電話をかけたりしてました。これ、やってみると分かりますが恐ろしい仕事量です。私が回復した頃にはダビは温の重さで腰がやられてて、トモコは体重が3キロ減って、温もこころなしか抱いたときちょっとヤセてるみたいでした。つまり散々でしたがこれを一回経験するとダビのありがたみが痛いほど良く分かります。もうほんっと頭上がりません。ありがとう。